父親が子どもの未来を輝かせる

この本をこれから読んでいこうと思う。

父親に向けて書かれた育児書だが、少し読んでみると私も勉強になって面白そう。そして、いずれ健にも読んでもらおうと思う。

https://www.amazon.co.jp/父親が子どもの未来を輝かせる-SB新書-百枝-義雄/dp/4797367997

今日は第一章 育児のミッションと子どもの育つ力

を読破。お腹の中に赤ちゃんはいる時から、両親の声、言葉を聞いて育っているという。特に母親の声は、生まれてからも他の人の声よりも敏感に感じて選択する力が備わっているという。

甥の隆心が、お姉ちゃんの言葉をまねて話したりするのも、お腹の中にいる時からお姉ちゃんの声、言葉には敏感になっているから、習得しやすいのかもしれない。

言葉だけでなく、赤ちゃんは妊娠中から、呼吸の練習、おっぱいを吸う練習を何か月もかけてしてから生まれてくる。初めて出会う空気、やおっぱい、に何事もなく触れあえて扱える能力を持っている、というのは、実は本当にすごいこと。お腹の中に乳首もなければ空気もないから、そこにある自分の指や羊水を使って練習をする。

これって、本当にすごいこと。そして、誰かにそうしなさいと言われる訳でもなく自主的に能力を付けて生まれてくる。

…やっぱり、すごいな笑。

この原則に立ち戻ると、生まれてからも絶対に能力をぐんぐん伸ばす力が、子どもにはあるはず!その力を自分でどう気づかせて伸ばせるかは、親の力量なのかなと思う。

 

出産間近になって、育児書とか自然と手が伸びるようになった。

それもすごいこと、と思っていて、やはり人間が、どういう人であるか自分はどういう人でありたいか、が見えてくると、

自分の行動は自然と引き起こされるというか、自分の中にすでに答えはあるんだなと思う。

それを、人にどう見られるか、など重視して、

こうやらなきゃ、もっとこうしなきゃ、

という世界であたふたしているのはもったいないな、と思う。

もちろん、多少の強制力は必要だけど。かくいう私も、産休入ってからの時間をもっと有効に使えるはずが、ケータイのゲームに費やしたり、時間区切らずダラダラと過ごしている時間は長いから・・・

 

明日からお母さんが4日間北海道へ研修へ。

お父さんと2人の生活で、そして赤ちゃんを迎える時間がいつくるだろうという状況。

毎分毎秒、貴重な時間だな。

しっかり受け入れ態勢整えて、赤ちゃんに安心してもらおう。